足袋での初めての登山
こんにちは、
一悟術ヒーラーの斎藤みさとです。
先日、天城山に登山をしに行ってきました。
しかも今回は足袋での登山に初めて挑戦です!
私がまだ小さな頃、父に背負われながら山に連れて行ってもらったり、大人になってからは富士山の山小屋で仕事をしたりと登山には慣れ親しんでいました。
しかしその時はちゃんとした登山靴を履いて登り、歩く時の足の置く位置など全く考えずに"頂上に辿り着きさえすれば良い"と言った感じで登っていました。
今回は身体の使い方と意識の使い方をしっかり捉えながら歩きたかった為、足袋を履いて歩いてみました。
最初は慣れないため、歩きながら次の一歩をどこに着地させるかに集中していました。
滑らないように足裏や指の力をコントロールして歩いたりと微細な足の筋肉にも気を使います。
少しずつ慣れて来た後は、足の置くタイミングと位置、そして足の使い方さえしっかり意識していれば、足袋も軽いためとても歩きやすかったです。
土は柔らかく、石の冷たさや木の硬さ、落ち葉の軽さなど山全体のエネルギー感覚を捉えやすくなりました。
一言で言えば、山の精霊と繋がりやすく山と一体となって歩く感覚が増します。
しかし歩き方にもコツを要するためレクチャーを受けないと足の裏を怪我してしまう可能性がありますので十分にご注意くださいね。
これからも足袋を履いての登山を続けて行きもっと無理のない身体の使い方を身につけて行きたいと思います。
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