コーマワークと枯山水のお話会に行ってきました。
先日、佐藤益与さんと「温室」の塚田有一さんが"枯山水とコーマワーク"という内容でお話をされるとの事で聞きに行ってきました。
※コーマワークとは"昏睡状態の方達へのワーク"の事を言います。
私自身もコーマワークに携わっており、佐藤益与さんとは行徳総合病院.神経内科医の今村先生と共に"アルツハイマー型認知症が進んでいる高齢者の方達にコーマワークを行う"といった研究、発表を共同でさせていただいた事があります。
⬇︎コーマワークを分かりやすく書かれている記事がありました。(私の発表の物とは違いますが)
⬇︎コーマワークを分かりやすく書かれている記事がありました。(私の発表の物とは違いますが)
益与さんは、
2018年11月~2019年1月 京橋LIXILギャラリーでの企画展【『クリエイションの未来展』清水敏男監修
”I' mpermanent”】にて、サウンドスケープのチーム「枯山水サラウンディング」からの依頼で「温室」の塚田有一さんが手掛けたindoor gardenである「枯山水」
”I' mpermanent”】にて、サウンドスケープのチーム「枯山水サラウンディング」からの依頼で「温室」の塚田有一さんが手掛けたindoor gardenである「枯山水」
の展示に感銘とコーマワークと通ずる物を感じ、足繁く5回も通ったそうです。
そこで益与さんが植物と触れ合った時に感じた、"コーマワークでもこの植物のような触れ方や、ただ居るという感覚をもっと活かしたい"という熱い思い、また塚田さんが展示に関しての説明や庭師という側面から見た植物についての面白く深い内容のお話しを聞くことができました。
最後に植物に対してコーマワークを行い、参加者の方たちもそれぞに受け取り楽しまれていました。
私個人的には、今現在"醒麗ガーデンズ"といった精霊とコンタクトを取りながら無農薬野菜を作っている為、コーマワークと醒麗ガーデンズの農業といった新たな繋がりを感じました。
私自身もコーマワークを始めて行った時に驚かされたのが、昏睡状態の方達といっても本当に体が動かない人は一人おらず、微細な呼吸の変化や指の動きでこちらの声かけに返答してくださったり、かすかに声を発してくださったりと何かしらの動きをしてくださるという事です。
ただ、私たちがその微細な動きをキャッチする方法を知らないだけなんです。
ここに醒麗ガーデンズにも通ずるところがあるように感じたのです。
私たちは種を蒔いたり、畑を耕す際に精霊に質問をします。
そしてその質問に対して精霊は愛を持って返答してくださいます。
見えない精霊とのコンタクトを、意識を整えてキャッチするのです。
私たちは、"昏睡状態だから体が動かないから..."や"目に見えない精霊だから..."といった固定概念を崩して、囚われから解放された時に新たな世界を感じ味わう事が出来るのでしょう。
私自身も醒麗ガーデンズの見習いとして精霊との繋がりについて改めて見つめ直す良い機会になりました。
また今回の参加者には看護師さんなどもおり、コーマワークという分野が医療や介護の世界でも必要とされて来ているという時代の変化を感じる事ができました。
ちょっとスピリチュアルな対話的要素が入っているコーマワークですが、今後の医療や農業の世界でも繋がり発展していければと思います。
私自身はまた畑に行くのが楽しみだな〜とワクワクしております╰(*´︶`*)╯♡
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