恐れとの対峙。
人それぞれに恐れはある。
周りの人から見たらそれは簡単な一歩かもしれないが、
その人から見たらその一歩は乗り越えられそうにない恐怖そのものなのだ。
どうやって乗り越えたら良いのか分からないくらいに、
どうやってみんな乗り越えたのか不思議でしょうがないくらいに。
なので、まずはその恐れときちんと向き合うところから始めてみよう。
どのくらいの恐れなのか客観的に見てみる。
今現在、どのような状況なのか。
自分はどんな事に恐れを抱いているのか。
もしかしたら乗り越えられる方法が見つかるかもしれない。
少し視野を広げてみたら乗り越えられるくらいの簡単なポイントが見つかるかもしれない。
一人では乗り越えられそになかったら周りの人が助けてくれるかもしれない。
きっと対峙する事で何かが進みだす。
もちろん私にも恐れはあります。
ただ、その恐れをとても大きくしている場合も多々あるのだとも実感しています。
自分の力を認めず、信じられずに、恐れているものを過大評価してそっちを信じている。
そして待ち受ける未来を否定的なものにしている。
そうするとフラットに物事を受け入れられなくなってくる。
そしてそんな未来を引き寄せてしまう。
なんだかとんでもないループに入り込んでしまっている気配...笑
"自分的にはこちらに進んでくれたら嬉しいんだけれど、でもどんな結果になってもOK!
その結果を受け入れて柔軟に対処しながら流れに乗って進んでいく。"
そのぐらいのスタンスで
力を抜いてポンって飛び越えて行けたらよいな。
ただ、恐れは自己防衛本能でもあるからむやみやたらに見ないで感じないで手放せば良いわけじゃないよ。
なので、まずはきちんと恐れと向き合う事。
そこが大事なのだと思います。
まずは恐れを見ることへの恐れを感じてみましょう。
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