Toilet Paper作戦、終了。
今回のコロナウイルスの件で
少し前にトイレットペーパーがあらゆるお店から姿を消しましたね。
あの時の時点で私の家にはトイレットペーパーが残り1個でした。
そろそろトイレットペーパー買わないとな〜と思いながらも、テレビのない生活は世の中のトイレットペーパー買い占め事件など知ることもなくのんびりと生活をしていました。
そして、どこか街の様子が変だな、、、？
と感じたころ、
お店の人たちの会話が耳に入り、
トイレットペーパーがどのお店にも無いという事実を知りました。
あれれ、、、少しヤバめかしら、、、？
と思いながらも、
面白半分でドラックストアを覗くと、
本当に無くなっていましたね笑
さてさて、そういう事実に直面すると
人間というものは面白いもので、
ここでどう生き延びて行こうかという風に
思考は切り替わるんですね。
私の歩んできた道のりからの経験と、そこで得た知識が脳みその引き出しから勢いよく出てきました。
どうやってこのトイレットペーパーを大事に使えるか。
みんなの買い占め行動に怒っている暇もありません。
どうこの状況を楽しむか！
そちらに自然とフォーカスしていきました。
まずは、去年トイレにウォシュレットをつけたいと大家さんに相談し、大家さんの意気な計らいで無料で付けて頂いたこともありトイレ事情には少し安心はしていました。
そして、ここからが私の根暗で楽しいことが好きな部分の本領発揮です！
題して"トイレットペーパー大事に使おう作戦！"
ただトイレットペーパーが買える時までの期間大事に使うだけなんですが、、、
そして、作戦を遂行中は、まだトイレットペーパーが売られていないという情報を聞いていた為、勝手にまだ手に入らないという思考でいました。
しかし、今日何となくドラックストアでトイレットペーパー無いかな？と思い見てみたら、
普通に売ってた〜！！！笑
なんて事はない、
普通に売ってましたよ。
なんだったんだろう、この作戦は、、
と思いながらも、大切に物を使う心が養われました。
そして足るを知る事。
大事ですね。
日本のトイレ事情の有り難さも再認識いたしました。
インドもそうですが南米もトイレットペーパーをトイレに流すという行為はできません。
下水の整備が整っていないからです。
なので、やはり日本ってすごいですね。
みんなトイレットペーパーが生活の中でとても必要なものだという心理状態になり、
不安を解消しようと無意識にトイレットペーパーを選んでしまう辺りが、
文化や国レベルの生活の差なのかもしれないなと感じました。(アメリカなど先進国ではトイレットペーパーの買い占めがありましたね)
また、情報は時として必要ですが、
自分の目で一つ一つ確認することの
大切さも再認識致しました。
これにて
トイレットペーパー作戦は終了！
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