二十四節気"小満"
今日、二十四節気の立夏から小満に。
小満は
"作物は膨らむもののまだ収穫できない時期"
という意味。
実は膨らんでくるけど、
まだ成熟はしていないから
「小満」という名前。
二十四節気はBC770年頃に中国で作られたもの。
その頃日本はまだまだ縄文時代。
縄文時代の野菜作り。
その頃の人たちは
もっと自然と繋がり
ものすごいエネルギーの高い野菜を
作られていたのだろう。
想像でしかないけれど
暮らし自体が自然と近かったのだから
そりゃ精霊さんともちゃんとコンタクトを取れていたんだろうなと思うと
まだまだな私の小ささを感じてならない。
頭が上がりません。
醒麗ガーデンズが土台にしている
精霊を通して地球と対話しながら農作業を行い自然と人が協力し合って野菜作りをする。
見習いながらにも
地球と対話しながら野菜を育てていると
不思議とこの二十四節気にも合っているようにも感じる。
周りの農家さんの畑はもう枝豆が収穫できるまで大きくなっていたり、
カボチャもビニールを被せられ早く育つように温められていたり、
あまり自然の流れには合っていないようにも感じる。
だけれどもコツコツと
自然の力と流れに任せて
慌てずにやるべき事を聞きやって行ったら
ちゃんと然るべきときに
自然はこちらに渡してくれる。
美味しく食べられる。
ありがたいね。
醒麗ガーデンズのメールマガジンも
二十四節気に周期が似ていて面白い。
日本は陰陽師が流行った平安時代から
この二十四節気は取り入れられたそう。
写真は2週間くらい前に間引きしたお野菜たち。
小満を迎え、カブや人参も
土の中でドンドンと膨らんでいるのだろう。
ゆっくり見守っていきます。
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