自己一致の空間。
最近、夜はめっきりキャンドルの灯りで過ごすことが増えました。
プレゼントでいただいた、大きなアロマキャンドルも、やっと出番が来たかのように、
優しい光とアロマの香りを漂わせてくれています。
窓を開けてると虫の声が心地よく聞こえ、
それと共に焚き火の音を流す。
このミックスが薄暗い部屋にしっくりくる。
もしかしたらずっとこのような空間で過ごしたかったのかもしれません。
キャンプ生活が長く、
夜は暗いのが当たり前で、
夜は焚き火の灯りとヘッドライトの灯りが頼りでした。
暗くても何となく場所は分かるし、
そのくらいで夜は良いように感じます。
お風呂は薄暗くしてリラックスタイムです。
家を借りると電気があるのが当たり前の生活で、夜でも明るいのが普通になっていました。
キャンプの時は薄暗いなかでも料理をしないといけないので、そこは少し適当でした笑
今の明るい空間の方が便利な時もあります。
だけれども、私がリラックスできる空間は?と自分に問うてみると、
自然とこのようなスタイルだなと答えが出てきました。
自己一致してきたからこそ、
自由に自分らしく選択して良いんだと肯定できてきました。
自分一人でも贅沢にわがままに
自分が過ごしたい空間を作っていく。
それがこんなにも満たされるなんて。
リラックスして、小さなことが気にならなくなり物事を自然の流れに任せられるようになってきます。
旅をしている時はできていたので、
当たり前の事だったのかもしれませんが。
それがきちんと認識できるようになってきたのかもしれません。
自己一致した空間は、
日常の生活が
幸せで特別な時間に変わっていきますよ。
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