1000年後に残したい場所
今日は瞑想の時に、
1000年後に残したい場所が出てきました。
醒麗ガーデンズの畑についてです。
瞑想の時に、何故だか涙とともに
"醒麗ガーデンズの最後の1人になりたくない。私で終わってしまうのは嫌だ"
という気持ちが出てきました。
この事については考えたことが無いという訳ではありません。
ただシンプルに年齢順でいったら最後の1人になってしまうかもしれない。
という寂しさの混じった考えが出てきては、
だからこそ、このバトンを次の人に渡して繋げていきたいという気持ちがあります。
私自身、自分の中にある木霊の魂の部分が今までの都会の生活に疲れ果て、旅をしながら自然の中へと逃げるように生きてきました。
そして醒麗ガーデンズの畑に出会い、
浄化結界の張ってある精霊のいる場所で、
楽しく自分を発揮できる今に救われているのです。
醒麗ガーデンズの考案者と、
道を切り開いてくださった代表者と、
ここまで土台を作ってくださった先駆者のガーデナーの方々、
そして醒麗ガーデンズを支えてくださっている方達
そんな方たちが作ってくださった"この場所そのもの"がいつの日か誰にも知られずに消えていってしまうのはとても悲しいのです。
私は消したくない。
消えてほしくない。
1000年後にも残っていて欲しい。
きっと私のような子が嬉しそうにその畑を耕している。
そしてそこで採れた野菜で誰かが満たされていく。
そんな世界が見えたのです。
私が消えてもこの場所は誰かのために、
誇りを持って残していきたい。
何故だか今日はそう強く思いました。
今日は東日本大地震から10年経った日。
ああ、そうかと少し腑に落ちました。
私はこれから先の10年をどうやって生きていきたいのか。
1000年後のことを考えながら、
未来の10年の事が少しだけリアルに感じられるようになりました。
そして今ここにいる私にも今までよりも自信が持てるようになりました。
10年前の私よりも今の私の方が好きだ。
私は1000年後に残したい"ここ"に立てていて、幸せを感じながら日々精霊たちと自然たちと向き合い農作業ができています。
それがどれだけ幸せなことか、
シンプルで当たり前のようなこの時間を大切にしながら、
愛と野菜と花が溢れるガーデンを作りながら、バトンを繋げられるように、自分の役割を果たしていきたいと改めて思いました。
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