過去との和解。
私は離婚しています。
それを人に伝える事が
とても怖く感じていました。
自分から選択した結果ではなかったからこそ
納得感を得られるまでに
時間がかかったのかもしれません。
そんな自分はダメだと心のどこかで
否定している自分がまだいて、
人に伝える事で周りの人たちも私を否定してくるのではないかと恐れを感じていました。
そんな自分をひた隠し演じていました。
しかし、そんな自分の殻を破くよう、
ドアをドンドンと叩いてくる。
自己開示する事を怖がり"嫌だと"と閉じこもろうとしても、諦めずに叩いてくる。
ある意味で囚われている私。
ある意味で執着を手放さないでいる私。
そんな自分に気づかせてくれる出来事。
今のセルフイメージを変えていきたい。
固定観念を手放していきたい。
それによって何かが進み出すのなら、
分かり合えるのなら…。
自己否定感に溺れそうな自分と自己対峙し
感情のクリアリングをしていく中で出てくる
さまざまな感情や過去生からの関係性。
悔しくて涙が溢れても、
今の私はここにいる。
クリアリングの時間と比例して出てくる
自己肯定感。
あの頃の私と今の私は違うこと、
ちゃんと向き合い成長してきた事を実感する。
ノックされるドアを恐るおそる開けてみる。
自己開示し今の自分をちゃんと見る。
過去の自分と和解していく事で、
未来の舵をきっていく。
私はどこに向かいたいのか。
きっともうその一歩は踏み出しているはず。
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