アスパラガスのグリーンピース添え
三浦のガーデナー山田純平さんが育てた
アスパラガス。
アスパラガスは収穫までに時間がかかり、
種を蒔いてから2年後にやっと収穫できます。
私の畑でもアスパラガスが好きなので種を蒔きました。
がっ、、2年経った今でもまだまだ成長が遅く収穫できません。。。
なので、山田さんがアスパラガスを作ったと聞いて"奇跡だ!"と嬉しくなりました。
好き嫌い関係なく、
きっとその人や土地に合った野菜や果物があるんだろうなと思います。
そんな奇跡のアスパラガス。
5月の長雨の中、お目にかかれるのをとても楽しみにしていました。
見た目からもスーパーで売っているものとは全然違う、自然そのもののナチュラルなアスパラガス。
その姿を見て私はホッとしました。
スーパーで売られているアスパラガスは、
海外物が多く、国産物でも競争心が強く、
自然界からは程遠い物になっているような気がしていたので、、、
スーパーで売られている物よりも細いけれど、しなやかさを身に纏い、柔軟さと力強さが混在しているエネルギーは、自然界に馴染んで生きている姿そのものでした。
新鮮なアスパラガスは生でも食べられると聞いた事があったので、
一度ちゃんと味わってみる事にしました。
初めて食べる、生のアスパラガスの味。
火を通す前の独特の優しい苦味がアスパラガスの味が口に広がります。
さて、次はお待ちかねの火を通し甘みが増したアスパラガス。
今回は私の畑で採れたグリーンピースも使い
【アスパラガスのグリーンピース添え】
を作りました。
【レシピ】
- グリーンピース
①グリーンピースを鞘から取り塩茹でします。
②茹でたグリーンピースをフードプロセッサーで軽く潰します。
歯ごたえを残した方が良いので荒めで大丈夫です。
③そこにレモン汁数滴と塩少々入れて味を整えます。
- アスパラガス
①下の方の硬い皮はピーラーで剥いておきます。
②食べやすい長さに切ってオリーブオイルでソテーします。
❶火が通って柔らかくなったらグリーンピースのペーストの上に盛り付けます。
❷最後に粗塩を振りかけて完成です。
アスパラガスの柔らかさと甘みが最高で
一口一口がとても幸せな一品です。
ソテーしたアスパラガスをそのまま食べるのもとても美味しいのですが、グリーンピースのほんのりとしたクセのない味が不思議とアスパラガスの味を引き立ててくれます。
グリーンピースはご飯と一緒に炊く以外にもペーストのようにして他の野菜と一緒に食べると美味しいです。
アスパラガスの時期はもう終わりの頃なので
山田さんの奇跡のアスパラガス、
気になった方はぜひぜひ召し上がってみてください!
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