【【自分らしく生きていく】②マウントを取られやすい人たちの特徴
さて、前回はマウントをとってくる人からは一度離れなさいというお話をしました。
その後どうだったでしょうか?
少し距離を取ることはできたでしょうか?
思い切り離れることは難しかったとしても少し離れる意識をするだけで気持ちは軽くなったのではないでしょうか?
もしくは罪悪感がでてきたでしょうか?
離れる事で孤独感がでてきたかもしれません。
さまざまなな感情が出てきたかもしれませんが、離れたところで、マウントを立て続けに取られる環境を回避する事で次の取り組みに進みやすくなります。
さて、今度は自身の内側について見ることにしましょう。
「なぜ、あなたはマウントをとられるのか?」
という話題です。
"相手が悪い"という立ち位置に立ってしまえばそれまでのことかもしれませんが、それでは今後も同じことが起こり変化のない対応をしてしまう可能性は高いです。
また同じ状況になったとしても、落ち着いて自分の内側に目を向けているだけで、現象への受け取り方が変わり感情に支配されず対応しやすくなるでしょう
言い換えれば、他責な人生にするか、自身で自分の人生をコントロールしていくか。
そんな意味合いも含まれていきます。
では、まずこちらを確認しておきましょう。
【マウントを取られやすい人の特徴】
- 自分に自信がない人
- 良い人と思われたい人
- 自分の意見をはっきり言えない人
- 自分の強さを受け入れていない人
- 被害者的な立ち位置に立ちやすい人
- 人との距離感が近い人
- 大きな変化がもうすぐ訪れる人
- 魂年齢が高く受け入れる器が大きい人
- その人と過去生に何かしらの関係性がある人
ざっくりとこんなところが挙げられると思います。
出した中で、上からの6個に関しては、今現在の自分の癖や性格的なものからなっている要素です。「そうか〜じゃあこれを解決すれば良いんだ!」と思いますが、そんな単純な問題でもないように感じます。
一つ一つがご自身の中で大きな課題になっているものが多いのです。
言うなれば、トラウマがありいつの間にか自信がない自分になってしまった可能性が高いのです。
またインナーチャイルドによって自分の意見が言えなくなっていたり、
観念的に自分の強さを受け入れることができなくなってしまっているかもしれません。
だからこそ、無理をして一気にそこから脱却しようとしても逆にエゴが邪魔をして不安や怖さ、抵抗が出てくるかもしれません。
しかし、それでも自分の癖を見つめ直すことはベターです。
なのでそのスピードをゆっくりと丁寧に取り扱うのがポイントです。
なので、焦らずに一歩ずつ進んでいきましょう。
〈まずはマウントをとられた時の自分の内面を思い出してみてください〉
どんな気持ちになったでしょうか?
相手にどんな態度をとっていたでしょうか?
どんな言葉を自分にかけていたでしょうか?
人との関わりについてどんな思いを持っているでしょうか?
少し思い出してみましょう。
もし感情的になり、悔しい気持ち、悲しい気持ち、怖かった思いなど、、込み上げきてもそれも受け入れてあげてください。
そこを感じていく中で、もしかしたらマウントを取られた時の自分の癖にも気がついてくるかもしれません。
ゆっくりと取り組んでみてください。
次回はマウントを取られた時の自身の思考の癖についてお話ししたいと思います。
0コメント