嫌われてたっていい。
誰かから言われた心無い一言。
言って欲しくない人から言われたら尚更傷つく。
今だに思い出すと心がズキっと痛くなっては自己否定感に襲われる。
そんな一言はないでしょうか?
まあ、、、言われてしまった事実は消せないのでね。。
もう受け入れていくしかないのでしょうが。
その感情に浸っていても前には進まないですし、
だからと言って変わらない日常生活を送りながら忘れなさいと言われて、素直に手放せるかと言ったら人間そんな簡単なものではなくて。。。
なんか綺麗事の様にも嘘くささが入ってくる様にも感じるので無理しなくて良いと思います。
しかし、視線を変えることは頑張ればできるかもしれません。
そうです、視線を変えてみるのです。
どういうことかと言うと、、
”言った相手に視線を向けるのではなくて、
自分自身の取り組むべき課題やなりたい姿、目標に視線を向けてみる”のです。
逆にいうと、
相手に視線を向けている限り相手のせいにして被害者の立ち位置に立つことができ、
自分自身に対して”これ以上成長をしなくて良い”というサインを出している様なものです。
そう、成長を止めてしまう材料にもなりかねないのです。
なのでまずそんな一言を言われたらまずは一旦落ち着いてね。
そして自分の感情と距離をとって、
「妄想でことを進めていないかな?」
「本当に言われた側面しか自分にはないのか?」
「相手に何を求めてしまっていたのか」など
見つめて見ましょう。
嫌われているという事実があったとしても、それはそれです。
嫌われているという事実は消せないけれど自分が自分自身をちゃんと理解して守ってあげれば良いのです。
そのためには出来事や感情としっかり距離をとって、
事実をちゃんと見て、整えて、自分がやるべき事を淡々とこなしていく。
相手に求めないで自分自身を整えていく。
それはきっと孤独な作業かもしれません。
人は他人からの評価で自己価値を見出し自分を保ってきていたからです。
だけれども180度視点を変えて、自分が自分自身を評価し自己価値を自分自身で保っていくからです。
相手に求めない。
相手に分かって欲しいと期待しない。
そうすればきつい一言を言われても、嫌われていても動揺しずらくなくなります。
自分は自分だから。
そしてその立ち位置に立てれば自ずと、
相手は相手だからという視点も持てる様になってきます。
相手の意見もフラットにみることができます。
相手が自分のことを嫌いでも、それはそれで仕方がない事実です。
相手を変えることはできません。
自分が変えることが出来るのは自分自身だけだから。
なので、見ている方向を自分自身に向けてあげてね。
やるべき事をしっかりとやっていったら、きっと今とは違う現実が待っているはずです。
もし、スムーズに視線を変えることが難しい様でしたらバーストラウマやインナーチャイルド、過去生からのトラウマが関係しているかもしれません。
その場合はヒーリングで不要な感情を取り除いてからこの取り組みを行って見てください。
もし人間関係で苦しまれている方はぜひご相談ください。
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