鏡台のある生活
鏡台を譲り受けました。
お世話になっている友人であり、クライアント様でもある方のお祖母様が大事に使っていた鏡台を揺すり受けました。
以前から兄弟の購入を考えていましたが、私自身のセルフイメージについて女性性が弱く踏ん切りがつかないまま過ごしていました。
いつの頃からか鏡台の前に座って肌の手入れをする自分の姿に違和感を感じていましたし、そんな女性らしい事をしても良いと自分自身に許可を出していなかたのです。
幼少期の頃は母親の鏡台の前に座ってこっそりとメイクをしたり前髪を切ったりと遊んでは楽しかったのを思い出しました。
いつからか自分の女性性に蓋をしている事に気がつき色々と取り組んできて随分と軽くなてきていましたが、まだフラットに自分の女性性を楽しめていなかった事を知りました。
譲り受ける事になり、部屋の模様替えから始めました。
ベストポジションにセッティングしていざ座って自分を鏡越しに見つめお肌のお手入れをする。
そんな少しの時間でしたが満たされ自分を愛してあげている実感が湧きました。
とても豊かな時間であることに気がついたのです。
朝と晩にここに座ってきちんと自分の顔を見てあげる。
そんな些細なことが自己肯定感につながっているように感じたのです。
忙しい毎日のなか、そんな余裕はないと思っているかもしれませんが
自分だけの空間を持って一呼吸を置いて自分自身を労り愛してあげる時間を持ってみませんか?
鏡台という小さなスペースに宇宙のように広がる自分だけの空間があります。
自分と繋がり愛していくことで自己肯定感をあげていく。
コツコツと毎日の習慣で変わっていきませんか?
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